ちょっと書いてみる

コメント:

最近、コミケを商業化してどうのみたいな仮説書く人がいて
あまりに腹立たしく、増田にでも書いてやろうかと思ったけど、
別に誰に同意されたいわけでもないのでこんなところでとぐろを巻いてみる。

同人誌とかコミケとか興味無い人はスルーしてくだされ。

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書く前に、私の経歴。

某地方同人誌即売会のお手伝い歴10年ぐらい、
コミケやコミティアには5回ずつぐらい出たけど
基本は地方での活動がベース。

入口は二次創作だったが、メインジャンルは
健全(エロなし)創作系(二次創作でない)が中心。
ゲーム系や音楽ファン系(好きなバンドのファンブック)もたまにあり。

しかしどれもメジャーではありませんぜ。
えばれたもんじゃないけど、ただ好きなことやってただけ。

「紙の町」がちょっと行ったところにあったので、
珍しい紙を仕入れては、特殊コピーで製本をしてくれる
専門のコピー屋さんで、色々な「創作コピー本」を作っていた。

地元では、子ども(高校生ぐらい)が中心だったこともあり
あまりに会場利用のマナーが悪く、会場が借りれないかもしれない危機に陥り
一部の人が「おそうじコミケ」と称し場所を貸してくれる人に
詫びを入れる企画があって、それに賛同&参加・・・したあたりが
たしかきっかけになって、お手伝いをずっとやってたような気が。

#すげー仲良かった友達の先輩がイベンターになって
#手伝ってたこともあるし、まあ色々なんだが

#複数のイベンターさんといー感じの距離で付き合っていて、
#イベンター派閥(仲悪い同士)を横断する奇特な人でした。

売れるもの作るわけでもないのにイベンターに名が通ってたり
いつでも何故かずっと裏方やってるので、一目おかれる存在に。

でも地元のイベントとは(影響力なぞ何にもないのに)
新参イベンターに勝手に名前を使われる事件などがあり、疎遠になった。

そのあとは、主にコミティアやフリマでひたすら創作系。

個人活動だけじゃなく、創作系はやりたいけど一人でやるのはちょっと・・・
という人を集めて参加自由のシリーズ冊子作ったり、
漫画や文章だけではなく、立体創作の展示なんかもしていた。

主な人脈は、イベンター(コミケを開催する人)、
オリジナル小説をやっている人、漫画家・アニメーターや
声優・役者を目指す人など、どちらかと言うとプロ志向で
ほとんどの友人・知人はプロになった。

売れるものではなく、作りたいもの、表現したいものを、
たまーに足を止めてくれる人に見て、評価をもらえることを喜びにしていた。

本を読んで、がんばろうと思った、とか
そういう感想貰えるのが一番嬉しかった。


コミケ(今はビッグサイトで、当時は晴海で開催される大型イベント)というのは
普段とは違う客僧に発見して貰えるチャンスで、
小説系、童話系の知り合いなどは、ここで出会っている人が多い。

当時から「大手」とか「壁」とかはあったけど、私は全く興味がなく
午後に殆ど人がいなくなったような島を、自分の本を持ち歩き、
気になった本は手に取り、気になった人には(本を買うと同時に)
自分の本を名刺代わりに置いてくる。

掘り出し物と「出会い」を見つけるのが楽しみだった。


エロで大金が動くことは知っているし、
友達には、身を切りながら「お金のために」
二次創作エロを描く人もいれば
趣味が高じて何となく売り上げが出るようになって
お小遣い稼ぎに、と同人誌をやる人もいる。

それはそれで、別に構わないと思うのだが

イベントが 商用 になったら、間違えなく同人文化は崩壊する。

意味が変わってしまうのだ。

別に自分が今、コミケ他のイベントに参加してるわけではないんだが、
今でも(過去の私のように)ただ作ることを楽しみ
掘り出し物を見つけ、みんなと会うことを楽しみに
コミケに行く人たちを知っている。

また、弱小(失礼)ネットゲームの有志が集まる場になっていたり、
ファンブック一緒に作ろうとか、やってるわけよ。

ネトゲなんて、全国にユーザー散らばってるから
みんなでリアルで一緒にとかなかなかない。

コミケがあるから、そこを目指してそういう企画が出てくるわけよ。

本当に、あそこは文化祭 なのだ。

地方で活動している人たちが、一堂に会して
みんなで発表する場所なのだ。


大きなお金が動く話がある。

だがそれは、参加者のごく一部でのことでしかない。

一般参加者もサークル参加者も、そこの部分では消費者でもあるけど
それでも、それとこれはまた別な話。なんだよね。


更に話は違うが、大手の本をいち早く手に入れるために
殆ど活動もしていないのにサークル参加をする
不届き者がいることなどは昔からありがちな「問題」で。

参加者意識を持って参加して!というのは、そういう人たちへの呼びかけでもあるのだ。

そんなのだったら大手だけ別の日にするなどすればいいのに、
それこそ商用イベント化すればもうけも出て迷惑も減るよ!
・・・とか思っちゃうのもわからなくはないのだが、ここが苦しいところで

大手だけを切り分けたら、一般参加だけのイベントになんて、人は来ない。


大手は、客寄せパンダの側面もあるわけです。
どちらが欠けても多分成り立たない。

勿論、商売として成り立たせるとかそういうことが問題じゃない。

あまりに大手だけを目的に来る参加者が多くなりすぎて、
あのイベントは、アイデンティティ崩壊を起こしかけているのだと思う。


閉鎖的であれとは言わないが、商業イベント方向に
話を持っていくのは、趣旨が真っ向反対方向に行ってるんだってば。

閉鎖的であれとは言わないが、間違えなく

大手だけ目当てに来るやつ(商業化したら主な顧客になる存在)は、
どちらかというと招かれざる客なんですよ。

まあ、昔からそういう人は、嫌われ続けてきたのですが。

で、そっちが主体になることは、絶対にあり得ないし、
そうなったらもう別のイベント。秋葉原あたりでやればいいと思うよ。


勿論、コミケが死んでも同人誌即売会は、死なないだろう。

けど、こういう状況(大手目当てに場を荒らすやつら)に
頭抱えている人たちからしてみれば、
お金動いているところだけ中心にモノを考える人たちというのは
ほんとに、ピントがはずれ過ぎていてどーもこーもなのである。


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しかし、去年の冬だったか、おつかい頼まれて行ったんだけど
#ちなみに寝坊しておつかい失敗したんだけどorz TRPGの本・・・

時間が無かったこともあり、面白い本を見つけることができず
企業ブースでニコ動とかだけ冷やかして帰ってきて
大変残念な気持ちになったりもした。

#いや、何より残念なのは寝坊した自分ですけどorz

・・・・・自分が好きなジャンルの日(ゲームや創作)に行けばまた違ったんだろうが。

あ、でもこのまえ友達から、2年前w に頼んでいた本を
やっと引き取れて、ちょっと嬉しかったりもした。

ま、そんなかんじ。



で、どっかにもちまっと書いたが、

売りたいだけなら、委託販売でもDL販売でも、
コミケなんてコストも体力も消耗するイベントに参加しなくても
全然いけると思いますよ。

エロで人気のジャンルならな。



で、それは(生産者でも消費者でもない外野の)私には、どーでもいい話なんだがな。

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このページは、qufeiが2009年9月 2日 00:00に書いたブログ記事です。

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