うちの旦那がまたやらかした。
周囲が「絶対やっちゃダメ」って言うことをやろうとしていた。
ついで言うと、これをやっとけ、と言ったことは何一つやっていなかった、
というか処理仕切れずスルー(未着手)していた、というべきか。
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これについては原因が2つあって、一つは前記事の古狸のおっさん。
この人が「社会に受け入れられない、やろうとするとすっげー嫌われること」ばかりを
やりたいやりたい、と連呼して言うからである。
これについては、舌打ちをするしかない。
だーかーらーいーやーなーのーよーーーーーーっ(-□-#
と言っても、関わっちまったもんどー仕様もないが・・・
が、私は「それは絶対やっちゃダメ。」ってことをわかっているから、
「やりたい」と相談を受けても「それは絶対にやっちゃダメだから、
その代わりにこうしよう」という提案をし、それで企画がまとまるのだ。
おっさん自身については、他にズルして美味しい思いをしているヤツがいるんだから
俺だってズルして美味しい思いをしたい、という気持ちは(困ったことに)本当だが
しかし自分がやりたいと思う方法が「ズル」であることはわかっている。多分。
#一応補足すると「ズル」をするのは構わないと思っているようだが
#偉い人やコネ、会社を利用するという「出し抜け系ズル」は良いと思っていて
#客を騙すのは絶対ダメだ、と思っているようだ。←ここは大丈夫な人です。
#でまあ、出し抜き系のズルってのは、ビジネスの世界ではある種常識というか、
#それが出来なきゃ競合他社に負けて生き残れないので、当たり前ではあるんだが、
#「金の力」「政治力」で楽して他人を使おうとすると、狸という畜生道に堕ちる。怠りの罪。
#そこは、実力なり人脈なり、もっと他のものに頼ろうぜ。
だから私に相談をして、ダメだということをガンガンに叩き込まれ
(ダメなことをダメ、とはっきり言われることを有難いと思ってくれているらしい)
結果、軌道修正をして「良い形」に練り直しているわけだ。
信用をなくすようなことは絶対にやってはならない。信用を失えば、人は寄り付かない。
もし仮にズルをしてお金だけを手に入れても、そんなお金は決して身につかない。
しっかり稼ぎたいなら、表面的な建前ではなく、本当の意味でお客さんのために尽くすことをする。
私はおっさんに、ただそれだけのことをひたすら叩き込んでいるだけであり、
「ダメなものはダメである」という部分で私が妥協をしないことを前提にした会話なのである。
そう、私はそこは決して妥協しない。
ズルしたいなら他に行け、私の元に相談にくるなという話であり、
そんな気持ちで私の元に来る奴がいたら、蹴り出した上に塩を撒いてやる。
そんなやつは、腐臭にまみれた金に使われ、地獄に落ちれば良い。
巻き込まれるのは御免である。
それくらい、嫌悪しているし軽蔑している。
だから私はおっさんの「理想」を聞く間ずっと、
苦虫潰したような顔で腕組みをしているわけだ。
#口調は流石にビジネスライクにするよう勤めるが、
#あーダメダメダメ そんなことしちゃ絶対ダメ、という全否定から入る。
#加えてなんでダメなのかを伝え、それに呼応しておっさんの本音とか思惑とか
#黙って聞くだけでは出てこないような情報を引っ張り出してくる。
#で、お互いが納得出来る場所に落とし込めるまで話しあう。
#お互いが「それ、いいじゃん。」と納得するまでな。だから疲れるのであるorz
でまあ、そういう話が終わると、自ら「いやらしい」ということを
色々算段し始めるみたいなので、そうなったら私の仕事は終わりである。
まあ、なんやかんや、多くの人の信頼を得てここまででかくなった狸だからな、
なんかあるんでしょう。あとのことは知らね。頑張ってねって感じ。
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しかし、旦那はビジネスにおける「善悪の区別」がつかないのだ。
これが、もう一つの原因。
それはよーするに、ビジネススキルとマナー、経験の欠如で、
何をやると喜ばれ、何をやれば嫌われるかが
わかっていないということであることに加えて、
最初に営業を経験したところがブラックな訪販会社であった故に、
人に嫌われることをやる(クレームになる)と、褒められるという環境だったらしい。
orz
なんじゃそりゃ、とは思うが、まあ一理はある。
クレーマーってのは、対応次第じゃ良客に変わることがあるし、
会話も出来ずにクレームにもならないよりはマシだとは思う。確かにそうは思う。
しかし、新人にそういう教え方するなよ、ほんと・・・
だもんで、善悪の区別を付けずに、そういうもんなのかー、と
致命的な失策あったとしても、さらっと受け流してしまうのだ。
受け入れてもいないが、咀嚼もしなければ思考もしない。
ただ、なーんも考えていないだけである。
だから、「おっさんがやりたいって言ってるんだから考えてあげなくちゃ」
というぐらいに思っていたよーで、一生懸命間違えたことを考えていたのである。
いやいやいやいやいやいやいやいやいや、だからね?w
流石にそこまで常識的なことがわかっていないことには気付かず、びっくりしたが
良くも悪くも無垢で無知。それは構わんし仕方がない。
ただ、間違えているところを間違えていると指摘したいから、
お願いだからそののーみその中を洗いざらい吐いてくれorz
という気分である・・・
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人というのは「~~をしてはいけませんよ」と言われると、
最初に言われた「~~」ばかりが頭に残り、「やってはいけません」をすっ飛ばす傾向にある。
それは、別に旦那に限らず多くの人にそういう傾向があるが、
こと、言われたことを鵜呑みにして思考をしない、
よく言うと「素直な人」はその傾向が強く出る。
#素直なのは美徳だが、思考をしないという点においては
#「馬鹿である」と言わざるをえない。
よーするに、うちの旦那はビジネスにおいては、
純粋で無垢で無知で残酷な子供みたいなもんなのである。
しかも、悪い情報だけが、若干インプットされている。
幸いなことに、肌に合わなかったようだが。
しかし中にはそれしかない状態で、人の話を純粋に、素直に「ただ」聞いた上で、
自分の中の、その歪んだ知識で咀嚼して、考える。
・・・いいものが出てくるイメージが皆無ですね。
インプットされている「知識」が歪んでいる状態で咀嚼なんかすれば、
そりゃ、やること成すこと何もかにもが間違えるのなんて当たり前だ。
しかも悪いことに、外からの情報(おっさんの発言)も、
内にある情報(ブラック会社で教わった悪い知識)も
いずれも同じように糞まみれの濁った思考なのだから、
悪いものの相乗効果で、頭の切り替えが上手く出来ないのもよくわかります。
ああ、そりゃ切り替えるのが大変だろうよ。
どんなにその腐った思考を捨てろ、そうじゃないと
新しい情報が入らなくてかなわん。と言っても
捨て方すらよくわからんでいたんでしょうともさ。
しかしだからこそ、私は容赦なく罵った。
金のために政治家に取り入ったり、金のために詐欺まがいの行為を
厭わないようなヤツらに同調するヤツなんて、うちにはいらない、
そんなにあのおっさんの願いを叶えたいなら、今すぐ出て行き彼に弟子入りして
二度とうちの玄関を跨ぐんじゃない。
そんなこと考えるやつと同じ空気を吸うのも気持ち悪い!さいってー!!!
てな感じで(もっと延々とひどいことを言ったと思う、出しちゃったから忘れたが)
夜中にちょー怒鳴りまくり。ご近所の皆さん申し訳ございませぬ。
いや、でも本音。ほんとに本音。死滅すればいいと思う。
死滅が無理でも、私の伺い知れないところに居れば良い。
そんな遺伝子を引き継ぐヤツはうちにはいりません。
あいつらのせいで日本がこんな歪んだ、諸悪の根源ですがな。
我々の、最大の敵ですがな。
旦那自身もそーいうやつらを軽蔑していますがな。
なのに、なんでそれがわからんの。
そんな臭い金なんて、死んでも手にしてはいけません。
一度手にしたら、二度とこちら側には戻ってこれなくなる。
そういうものなんだ。その金は、そういう類のものなんだ。
人に喜んでもらえることを努力して提供して、
その対価として貰った尊い金と、その臭い金は、違うものなんだ。
あいつらはもう、抜け出せない。もう手を染めてしまったから帰ってこれない。
だから、後は看取るだけだ。送り出すだけだ。
せめて最後の最後ぐらい、安寧であるように、これ以上汚い金を掴ませないよう
しかし路頭に迷わないよう、良い手段を与えてやるのが、私らに出来る最大限。
それを引き受けるのは、そんな生き方をしながらでも、泥を被りながらでも
周囲の人たちをお金で支え、大切にしようとしてきた彼に対する敬意。
私があのおっさんから仕事を受ける理由は、ただそれだけだ。
だからといって、臭い金でも良いから欲しい、というおっさんの願いを
その願いの形のままに、叶えてやるわけにはいかん。というか出来ないしやらない。
自分も染まりたくないし、染まったヤツと付き合いたくもない。
だから考えてはいかん。
相手が望むものをただ与えてやるのなんていうのは、
親切でも優しさでも何でもない。
そういうのは、非情であるというのだ。
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そもそもにおいて、今から最初の一歩を踏み出そうと言う私らが、
そんな汚い金に手を染めては絶対に、ならない。
あなたの友達の社長も、良いものも悪いものも全て知った上で
自分たちは絶対にこのラインを踏み越えないと、言っていただろう。
そういうものの見極め、善悪の区別は最低限出来るようになれ。
その上で、「自分が客に対して何が出来るか」を考えろ。
死んでも、業者の為に業者の商品を売ってやろうなんて思ってはいかん。
勿論彼等は、困ってるんだ、大変なんだ、お願いしますと頭を下げる。
が、それでも、否、それであればこそ、業者のために売ってはならん。
「客のためにならなければ売れない」のだ。
それは、私もあのおっさんも再三言っているはずだ。
自分らの利益のためになんて、一体誰が金を出すというのだ。
それどころか、間違えた売り方をすればクレームになって、業者に迷惑をかけるのだ。
前の、ブラックな訪販会社と一緒にしてはならない。あれはヤクザものの売り方なのだ。
「客の利益のため」に。それ以外は考えてはいけない。
業者との企画は私がやっていることであり、私の仕事なんだから頭を突っ込むな。
今までのあのおっさんとの話は一切忘れろ。全て忘れて、客だけのことを考えろ。
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商品理解が、営業力を助けることになるという思いが裏目に出た、ということだ。
一度に2つも3つのことを考えられるような器用な人ではない、
しかも一切がマイナススタートの人だ。ひとつずつやらせなければならなかった。
まずは、客のためにものを考えるということが、一体どういうことで
具体的に何をすればよいのか、そのことをひたすら丁寧に細かく
具体的に、教えてやならければならなかったのだ。
散々怒られて、罵られて、でも自分がやることの意味がやっと理解できて
考えるべきものの方向性が見えたみたいなので、また少し放置しておいてみる。
やっと、壁を一つ乗り越えられました。
というか、私がどういう気持ちでどういうこと考えながら仕事しているか、
とかそういう気持ちの部分も共有しておかなければダメなようだ・・・・
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