犯罪: 2009年12月アーカイブ

書くようなことでもないと思うのだが・・・

コメント:

防犯大好きな人達の前で、防犯意識がない発言をすれば
防犯なんて無意味だ、と言えばそれ違うだろう。と言われるのは仕方がない。

「防犯意識の有無に関わらず被害者を悪くいうのは良くない」というのは当然のことだし
被害者を悪く言うヤツってのは、結局は他人事で対岸の火事だったり
それこそ「被害に遭ってみないとわからない」ような人たちであるのは間違えないが

だとしても地域の犯罪を減らすにはどうしたら良いか。とか少しでも意識がある人は
未然に防ぐためにはどうしたら良いか。ってのはどうしたって考える。


例えば肌の露出が高いことが性犯罪を増長するという考え方は間違えている。

というのは私も大いに賛同するところなのだが、

それでもそういう事を言い続ける人っていうのは
肌の露出に性的な何かを感じているから
そこから意識を切り離せないんだろうね。

それってようするに、性的に未熟だってことじゃないか?

そこで思考停止して考えるのを放棄しようとする人々を
引き止める努力は絶対必要だし、そこを諦めたら絶対に伝わらない。



大体、犯人に遭わないように気を付けましょうね、という話と
犯人を目の前にした時に気をつけたことなんて何の意味も成さない、という話は

全然別次元の話で、同一線上で話すようなことではない。


同様に、間違えた防犯意識が犯罪の温床になっている、という警告と
防犯自体が無意味だ、と言い切ってしまうことも、決して同じではない。


また、「被害者叩き」と「防犯の是を説くこと」だって全く別次元の話で
そもそも防犯意識が低い人を叩くような下品な人間は相手にしなければ良い。

#そんなヤツが社会の中心で世の中を動かしていたりするなら話は別で、
#警察とか政治家がそんな素振り見せたら大いに叩いてやれば良いと思うけど。


しかし暗い夜道を一人で歩かなければならない日常と、
通り魔事件が多発しているエリアで何の策もなく一人歩きをすることは、

「自衛の意味なし」と表現してしまえば同一視されてしまうだろう。

ひったくり被害だって、警察が頑張って啓蒙してるけど

性犯罪被害の場合、こういう形で啓蒙しにくいようなデリケートな事件が多いから
机上の空論とか偏見が行き交いやすいのは事実なんだから

偏見を無くすのがまず一番大事。としか言い様がないんだけど


日本における性教育の未熟さを考えるに、頭の痛い問題ではあるな。

自衛をしたい人・させたい人

コメント:

歪んでるなーと思うんですけどね。

痴漢でも何でも、被害に遭った人の中でがちがちに自衛しちゃう人ってのがいるわけです。

多分、私もそのうちの一人だとは思うが、私はこういうのは歪んでいると思うし、
見てわかるぐらいに自衛をがっちがちにしている人こそ
襲われやすいんじゃないだろうかと思ってはらはらして見ているぐらいなんだよね。

#こういう意味だけでも「間違えた自衛」ってのは明らかに存在すると思っている。
#今回の話とはまた別の話になっちゃうから書かないけど。


しかし、こういう人達に「自衛は意味ない」と言うとどうなるか。

噛み付いてくるんですね。

噛み付いてくる理由って、結局は自衛なんて意味がないってのを
認めるのが怖いからなんだと思うんだけどまあ、それはともかくとして

自衛を否定する表現では、こういう人達は心を開いてはくれない。


しかしそもそも、語られている自衛が正しいものであるなら、
こんな騒ぎにはなっていないはずなんだが

それ以上に意識を払わなければいけないことがある。


どうして自衛をしたい人は被害者の生の声、

「自衛をしていてもどうにもならないような被害に遭いました」
という告白を、無視(というかスルー)するのか。考察することが出来ないのか。

本当に自衛を考えているなら、被害者の声こそ自衛なり、再発防止なりに
役立つものだと捉えることが出来ないのは何故か。

差別だとか人権侵害だとかラベルを付けて騒ぐのは簡単だが
溝を深めたり決裂したりするだけなら、仲良しごっこと同じだろ。

それが求める世界だというなら、前記事の通り
パワーゲームですかそうですか、で終わる話なんだけどさ。


「間違えた自衛論」には問題が幾つかあるわけだが、

その最もたるは『被害者が声を上げにくい社会』という
加害者に都合が良い硬直化を起こしているところにあると思っている。

要するに、「自衛自衛言う奴らが再発防止の邪魔をしていることに
気付いていないのが問題」
なんだと思うんだよね。

気づいていない人には何言ったってわからん。それはもうどうしようもない。


どっかのブコメに「自衛しても他の人が襲われるだけ」みたいなことが
書いてあったけど、それだけじゃなくて

被害者の自衛を責める風潮のお陰で、事件が表に出て来にくくなる、
加害者が一般人に混じって平然と暮らしてる状況を作ってる。

それどころか、加害者を正当化・擁護するようなことばっかり言う。

本人にその自覚が全くないことが問題なんだよ。


てゆかこーいう人ほど犯罪者にしてみりゃカモだと思うんだけど
カモだって自覚だけはあるから余計自衛厨になっていくんじゃなかろうかと・・・



論点のすり替えが激しい問題なんだなー

コメント:

"被害者を非難せずに「自衛の必要性を説く」ことは不可能" だとかいうコメントを頂いたが

そんなわけない。というより、自衛の必要性=被害者の非難 ってなんぞね。

そこを=で繋げてしまうなら、被害者が勇気出して声を出す意味がないではないか。

自分みたいな人がこれ以上増えないように、と声をあげる人の気持ちを
なんでそんな形で踏みにじるのか。


というか、無菌室でも求めているのか?

だとしたら、男VS女のパワーゲームになってしまうのも仕方がないって話だな。


レイピストに対する自衛論の話ですが。

レイプに合わないようにするためには女性が自重しましょう、とかいうのは
私は糞だと思っている。

それは、露出度や夜歩きがレイプ被害につながる問題と限らないケースが多いからだ。

そもそもレイプ被害に遭った人に対して、自衛していなかったんだろうとか
叩くヤツはほんと駆逐されて欲しいと思うし、そういう風潮=被害者差別を無くすことで
泣き寝入りをしている被害者が、勇気を出して訴えることが出来るような社会に
なれば良い、とは思う。

しかしだな。

私らは、無菌室に住んでいる訳じゃないし、そういう社会を望んでいるわけでもない。

ウイルスソフトを入れなくても楽しめるインターネット環境に!

なんていう明後日な主張をされてしまえばぽかーんとしてしまう。

レイピスト駆逐は無理だ。例え、被害者差別風潮を無くすることで
レイピスト予備軍がほんのちょっと我慢のハードル上げることが出来たとしても

どうにもならん時はどうにもならん。犯罪自体がなくなるわけではない。

せめて犯罪が起きたときに、犯人のやり得になるような社会をみんなで保つのは、やめよう。

それは、とても主張したいことなんだがさ・・・

死に至る病

コメント:

ことばに見放されるということ

読んでいて、胸が痛くなった。
心が痛むとかそういうのではなく、物理的に

言葉は、何かを伝えるためにある。それなのに、
伝わえることが出来ないことを、こういう形で表現するのか。

と、色々な意味で、大変苦しく思った


落ち着いてから追記した自分のブコメを、そのまま流用してしまうが

誰も受け止めない言葉を胸に秘め、乖離していくことに
耐え切れなくなった時、突然、死が訪れる。

あなたにも幸せなる権利がある、という不変の真理を奪う人は
皆、殺人者(本気の殺意もたまに混ざってるが


これは当然ながら、何も性犯罪被害者の自殺などに限った話ではなく、
いじめを苦にしての自殺や、サラリーマンの自殺なども全てひっくるめての話

辛い、ということを そんなの誰もが辛いんだ、と 殺され続けた人が
乖離していく心と身体を近づけようとする結果であり、

そして、当て付けでもあるだろう その無意識の殺人者達へ向けての



でも、その声は、決して届くことが無い。

-----

言っておくが、私だって「見殺し」にしたことはある

その最もたるは、母のことだ

私の全てを壊し、私の全てを奪おうとした母が
私を無視しないで、と叫んだ時、私は
「殺人者側」に立っていることを明確に自覚しながら

母がヒステリーを起こして倒れる姿を冷酷に見下し、そして母を無視した
父は、何を言っているのかわからない、という顔をして母を無視した

いやまあ、母は勿論死ぬことは無かったが

後で聞いた、母が無視されたくなかった言葉というのは
私が38~39度の熱が3ヶ月も下がらず、
検査入院をしよう、という話になった時に紡がれたものだったのだが

お前が入院すると私が働かなくてはいけないから
私はお前が病であることを認めたくない、というものだったので

ほんとにぬっ殺してやろうかこの女。と重ねて殺意を抱いたものだった


そのようなことがあった同じ時期に、
私が「失った言葉」を取り戻した時の話を書いてみる



という名の愚痴&過去語りなので
#まあこのブログそんなのばっかだが

男が弱いと女がいらん苦労をするよな、という一例です。

/*-----12/16追記

くそ長い語りを読まないと結論に辿り着けないのも何なのでw
結論だけ先に書いておくことにします

「自衛を強いられている立場の男性と女性差別してるのは
両方とも同じく『権力を持つ男』だと思うのだけど、

身近な弱い男(主に父や上司)に権力に屈されてしまうと
周囲の女性は芋づる式に権力に屈しざるを得ない。

何故なら(例え弱くても)そいつもしっかり「男」で
しっかり女性を差別するからなんですよ

弱くて闘えもしない癖に女性を差別するだとか、
ぶっちゃけ迷惑なんだYO!」って話です。

あと、忙しかったとはいえ誤字脱字が多く
大変失礼しました。ある程度まで(苦笑)修正しました

-----この記事についての追記はここまで。*/

それはそれとして、後で男女両方の差別に関する
『傾向と対策w』を、あとでまとめます

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